水槽台加工&オーバーフロー加工
まずは台のメイキングから。
メラミン板を水槽に付けます。
ホームセンターでカットしてもらいまずは仮組み。
レーザーを使い水平を確認して…
上下分割式にするため上の板のみ固定。
鉄骨が厚いため固すぎてドリル刃が折れるので
4mmのドリルビス固定に変更。
続いてオーバーフロー加工へ。
台座は「すいそうやさん」にて購入。
排水50A 給水16Aの台座なので70mmのホールソー を使い摩擦熱でアクリルが割れたり溶けたりするのを防ぐ為に水をかけ冷却しながらゆっくり穴を開けていきます。
安いホールソー だったので切れ味が悪くアクリルだけで1時間以上かかりました…(>人<;)
切れ味が良すぎても割れたりするので難しい…
雨なので下に敷いたコンクリートパネルの白塗装と台座の取り付けはバスコークが無かったためまた次回に持ち越します。
ウレタン塗装のオレンジのままもある意味新鮮…!?
床下補強
アバウトですが総重量が500キロ以上は確実なので床下補強から始めます。
まずは床下の空間が高さ40cmほどしかないので腹ばい移動するための台車を作成
床下点検口開けたそばからコンクリート粉が舞っていたので100均にて仕入れた安く薄いカッパを着用。あえて薄いのがミソです。普通のカッパだと動けないです。花粉症用マスクとゴーグル、ヘッドライトをつけダイブ開始。
台車が功を奏し順調に進むも目的の床下到着前に給水管の束が縦横無尽に走っていてなおかつ一階のトイレからの下水道に繋がる太い塩ビ管があり台車が先に進めないので戦車を捨てホフク前進にて再度進軍を開始。
長年の間に積もった砂埃、コンクリート粉や虫の死骸、数匹の巨大アシナガグモなどを蹴散らしながら目的地に到達。
右側は水槽前面が来ますがコンクリートの基礎がちょうど来ていたので4本用意したツカは2本で大丈夫でした。
ツカは1本につき1トン耐えれるようです。
床下点検口から最奥地だったこともあり精神的に大変な作業でした。
狭い場所に閉じ込められるというのは物凄いストレスになるということを知りました。
大きな水槽でストレス無く魚たちは泳がせてあげる意味で勉強になりました。